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神霊戦士ゴーバ

大学生・不動大和は、友達があまりいなく、いつも1人で口数が少なく、オドオドとしていて尚且つ勉強やスポーツができない大学生であった。好きなものは埼玉名物ゼリーフライと考古学で、高麗郡の遺跡をよく巡っていた。苦手なものはお化けだが、霊感が強いためしばしば心霊体験に遭ってきた。
ある日、趣味の遺跡巡りをしていたところ、高麗郡の遺跡で見たことのない勾玉「ミクマリの勾玉」を見つける。普通の人間には銀色の勾玉にしか見えないが、そこには水の精霊ミクマリが宿っていた。ミクマリの姿が見えた不動は驚くが、人類を見守り、人類は未来に向かって今より良くなると信じて人類に力を貸そうとしているミクマリと仲良くなる。
そして後日、古い社から助けを求めるか細い声を聴いた不動は、ミクマリの静止も聞かず、正義感を発揮して社の封印を破ってしまう。神器「アマテラの鏡」を封じたその社には、火の精霊:アマテラが封印されていた。アマテラはもともと火炎軍団の一員であったが、火炎大将軍の怒りを買って放逐され、高麗戦士トライによって一度は倒された精霊であった。金色に三足烏をあしらった霊鏡に封印されながら、長い年月を経て力を蓄えたアマテラは、霊力の強い不動に語り掛けて欺き、封印を解かせた上に依り代として利用しようとしたのだ。アマテラに乗っ取られ、恐ろしい姿に変身する不動。だがアマテラの企みを阻み、友達を助けるためにミクマリも不動に憑依する。かくしてここに火と水の精霊が宿った戦士が誕生した。

左右非対称で、右が太陽、左が水を象徴する姿をしている。アマテラの宿る「アマテラの鏡」(直径15㎝)を胸に、ミクマリの勾玉をつけたペンダントを首に装着する。武器は七支刀「ヒスイノトツカ」。

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