ミスターJ
各話紹介
魔法を力とする古くからの国・新羅軍帝国ネイトピアと、機械を信奉する新興勢力・電脳宗教団体デジヴァース。二つの勢力の争いは大戦争「ニュールド戦争」を引き起こし、多くの悲劇を生みながら未だ続いていた。争いは両勢力のはざまに位置する中立地区にも影響した。中立地区に住む兄弟・オルドとヤーグは、両勢力のどちらに着くかで意見が分かれ、仲違いしてしまう。そんな彼らに忍び寄る者たち。それぞれの軍隊は、自陣営の労働力不足を補うため、難民を集める「人間狩り」を日常的に行っていたのだった・・・


ネイトピアの国境を越え、秘かに忍び込んだ2人、ジンとマーダン。彼らはデジヴァースの下級兵で、スミス中尉の命令を受け、労働力としてネイトピアの住人を連れ去ることを任務としていた。しかし2人の前に現れたのは、ネイトピア最強クラスの戦士、レイとカチコッチーの2人だった。マーダンは銃を乱射して逃走、流れ弾に当たったジンは残され、捕虜となってしまう。逃げ去ったマーダンの報告を受けたスミス中尉は、自ら部下の奪還のためネイトピアへと乗り込む。一方、ジンの護送を買って出たレイは、頑ななジンに敵意が無いことを示そうとするのだが・・・


丸一日中立地区の見回りをしていたジョーカーと雷騎は疲れていた。ミスターJは強い正義感で引き続き見回りに行くが、仕事続きで享楽を得られない雷騎はアジトに帰り酒でも飲んで休むことにした。冷蔵庫で酒を冷やそうとする雷騎だったが、機械に疎い彼はうっかりアジトの家電を全て壊してしまう。その隙を狙いジョーカーの偵察を行うスミス中尉率いるデジヴァース兵たち。壊したアジトの弁償代を稼ぐために一攫千金を狙って博打に手を出した雷騎が行き着いたのは、怪しげな男の運営するファイトクラブだった...一方、ネイトピアの脱走兵に悩むレイも、ファイトクラブへと向かうが…
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誰からも隠されたある場所で、ドーグ博士、助手のアシスは、義手義足の研究を続けていた。だが研究に協力した動物学の権威ちぬ丸博士は気が重かった。それというのも、ドーグ博士の進める頑丈で強力な義体の研究は、軍事目的で使われる懸念が強く残るからだった。
そんな秘密研究所に忍び込んだ二つの影、ジョーカーとレイ。目的はドーグ博士の真の目的を探ることだ。幽霊のレイをして「居心地が悪い」と言わせたこの研究所では、一体何が行われているのだろうか・・・


祭りに賑わうネイトピアの町に、レイの招待を受けてジョーカーと雷騎がやって来た。しかしファイトクラブでの因縁が残るカチコッチ―は雷騎と反目、さらに雷騎の弟フウラが遅刻と、一筋縄ではいかない展開に。そんな中、祭りの喧騒に乗じてネイトピアに侵入したインフェリティーは、ネイトピア兵を洗脳して仲間にし、レイとカチコッチーの仲を裂くべく暗躍を始めるのだった、、、


フウラとジョーカーは、ネイトピアとデジヴァースの国境地帯の森の中ではぐれてしまった雷騎を探していた。一方、レイとカチコッチーは森の王ミリョクに会うために同じ森の中に足を踏み入れていた。
そのころ、スミス、イーシャ、インフィリティーは、自分の国デジヴァース守るため、国境の森に多数の地雷を敷設していた。撤退が遅れ、ひとり取り残されてしまったインフィリティーは敵である雷騎と遭遇、その場をやり過ごそうと雷騎に催眠をかけ操ろうとするが、、、


ネイトピアとデジヴァースの国境で、ちょっとした事件が発生した。デジヴァースへの越境攻撃を企んだ若き戦士フウラを、警備中のデジヴァース兵とスミス中尉が発見、しかしフウラ救出のためレイとミリョクが合流し、一触即発の事態になったのだ。戦いを避けたいスミスとレイ、ミリョクの機転で事態の悪化は避けられたが、愛国心に燃えるデジヴァース兵は怒りが収まらず、戦いを避けようとするスミスの態度に腹を立て、軍病院で働く医師イーシャの元を訪れる。軍の中で噂になっていた、ある薬を手に入れるために、、、


ネイトピアとデジヴァースの戦争が終結に向かっている中、一人それに対する疑問を抱くインフェリティー。和平工作の中心となっている上司・スミス中尉の部下であることに嫌気がさし、スミスを引きずり下ろす計画を立てる。そしてデジヴァースの博士イーシャが発明した特殊自然光学迷彩を使い、姿を隠しながらあらゆる所に侵入、スミス中尉がネイトピアとひそかに進める和平交渉の様子をカメラに収める。 交渉内容が漏れたら、和平の道が閉ざされかねない。スミス中尉はレイの手を借り、インフェリティーの陰謀を阻止しようと試みるものの、その前にインフェリティーに洗脳されたデジヴァース兵とカチコッチーが立ち塞がる!結末はいかに…。


クロウリー・バチライザー・ミスターJ・閃耀ロクロギア・モンブラン司祭 コラボショー
ある夜、宇宙より飛来した謎の3つの物体があった。異常を察知したスミス中尉は、部下のインフェリティーを連れ、レイ、雷騎、クロウリー、バチライザーを招集し、捜索活動への協力を依頼する。レイの依頼を受け、ミツル、サクラ、アサヒも捜索を開始。さらに世界をモンブランに変えようとする怪人モンブラン司祭も、まったくの偶然からこの事件に関わることになる。それぞれの思惑から、3か所で捜索を開始したヒーロー、怪人たちに、宇宙の貴族アーデルとその配下たちの魔の手が忍び寄っていた…!


神羅軍帝國ネイトピアと電脳宗教団体デジヴァースの両陣営間で、長く続いたニュールド戦争に終わりの兆しが見えてきた。ネイトピアの戦士レイとデジヴァースの将校スミス中尉の会談以降、両軍のみならず両国民の間にも厭戦ムードが漂っていた。ただ、それを良しとせず戦争を続けさせようとする継戦派も所々に存在しており、スミス中尉の部下であるインフェリティ―もその派閥の一人であった。インフェリティ―は自身の持つ催眠能力で、偶然その場に居合わせた中立地区のグータラ学生タンイヤベーナとレイの仲間である氷の戦士カチコッチーを操り、戦争を終わらせようとするヒーローのMr.ジョーカーと雷騎、レイに襲い掛かる。
互いの信じる正義がぶつかり、鬩ぎあう戦い。ジョーカー達はこの戦争を終わらせることができるのであろうか…


遂に神羅軍帝國ネイトピアと電脳宗教団体デジヴァースの間に終戦の気配が漂い始めた。デジヴァーズ軍のスミス中尉も共闘関係を望む者の1人だ。だが、終戦の阻止を企む部下インフェリティーはスミス中尉を目障りに思い、邪魔者を徹底的に排除するため、以前より更に暴挙に出始める。洗脳能力をパワーアップさせたインフェリティーは、制御不能の状態へと変貌。スミス中尉へ洗脳をかけて自らの作戦の手玉に取り、遂にはデジヴァーズ軍の仲間達さえ顧みず攻撃、負傷させてしまう。 一難去ってまた一難、凶行に走るインフェリティーからジョーカー達は世界を救えるのか・・・


長く続いた神羅軍帝國ネイトピアと電脳宗教団体デジヴァースの戦争が終わりに向かう中、納得のいかないインフェリティーは、最後の行動を開始する。説得を試みようとしたジョーカーを洗脳、さらに武力で押さえ込もうとしたミリョクを、イーシャを、カチコッチーを次々と洗脳し、尖兵として差し向けるインフェリティー。ジョーカーの洗脳を見抜いた雷騎は、相棒の心にある悩み、不安を見抜き語り掛ける。「戦いを終わらせる」という、余りに大きすぎる目的に向かって、世界は、皆は進むことが出来るのだろうか・・・

