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 نحلة 

ナハラ

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強者至上主義で、強いものだけが生き残る世界を望む。自分が強い故に弱者が目につき、それが気に食わない。

性格は狡猾で、他人の失敗は責め立てるが、自分の失敗は決して認めない。また目的のためには他人がどうなろうが気にしない。

一方で教養人でもあり、強者至上主義は彼なりの熟慮を踏まえた信念である。現代の人類を弱者と考えてその未来を憂い、強い種となって生き延びるべきと考えている。またその非常な振る舞いも、人類の未来のために必要なことだと考えている。

剣術の達人であり、針のような剣で突き刺す攻撃を得意とする。また仲間に毒物を注入し、強制的に増強させることもできる。

さらにこの毒物を自分に注入し、痛覚麻痺や脳のリミッター解除を行う「自己狂化」クレイジーインジェクションを切り札とする。

弱点は煙と熱で、45℃前後を超えると動きが鈍くなる。

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 dungs 

ダングス

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ナハラの技である「クレイジーインジェクション」の開発の実験台にされ、強力な能力を手に入れたが自我を喪失した。個性を持たず、ナハラの指示通りに動くロボットのような存在。

全4体のうち3体(ネポス、グローム、バラム)は容姿に個性はないが、リーダー格であるダングスは別格である。

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 nepos 

ネポス

ダングスと同じく、ナハラの指示通りに動くロボットのような存在。集団攻撃を得意とする。

3体のうち、ダングスと共に強力であったネポスはナハラの部下として残留させられたが、グロームとバラムはパドレの部下として転属させられた。彼らはパドレ独自の改造により基礎能力の底上げが行われ、かつての同僚であるダングスとネポスを凌ぐ強さを手に入れた。

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